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ブログ記事が書けません。

2023年春にブログをやってみようと思い立ってから、1年半程経ちました。その間に書いた記事は、6本。遅筆ぶりを笑ってやってください。それでいて、未だに書くことを仕事にしたいと夢見ているのですから大笑いしてもらってかまいません。世の中そんなに甘くないことはそれなりにわかっているつもりですので、今回も夢のまま終わってしまうかなとさすがに思い始めています。

子どもの頃から、本が大好きでした。図書館通いで、様々な分野の本をいままでに読んできました。中学生の頃には、赤川次郎さんに大はまりして1日に3冊の文庫本を読破したこともあります。社会人になると、本屋さんに立ち寄ればその都度3冊の本を手に入れるというのが習慣になっていた頃もありました。もちろん時間の許す限り、読書という至福の時間に浸ったものです。

ですから、小説家になりたいとすら思ったこともありますが、結局一つも書きあげることはできませんでした。さすがにその才能のなさには、直ぐに気付くことができました。その後は短歌や俳句をたしなんでみたりしましたが、次第に日々の生活に忙殺されていきました。「死ぬまでに背表紙に自分の名前が書かれた本を作りたい」、それが自費出版ならばできるのではと思うようになったのはいつ頃だったかももう忘れましたが、ずっといつかと想い続けてはいました。

仕事や子育てに追われているうちに、気付けばインターネットが身近なものになり、たくさんの人が自ら発信する世の中になっていました。ブログは、少し前のツールなのかも知れませんが、何せ気づくのが遅かったのですから仕方ありません。いまは、思ったこと・感じたことを直ぐに誰かに伝えるツールが好まれているようです。実際ブログ記事をすこしとはいえ書いてみて、その大変さを私もいままさに実感しています。

インターネット上に公開する基準の一つに、それを家の玄関に貼り付けても大丈夫かどうかだと聞いたことがあります。私は元来何事にも慎重なほうなので、公開のボタンを押すときはいつも不安な気持ちで、恥ずかしいからやめようかどうかと迷います。

最近は、ライターのアルバイトの募集も見かけるようになりました。実際採用してもらうとなると、年齢のハードルや経験値の問題などはあるのでしょう。こうして勝手に記事を書いて公開をして、自称ライターと言うことは許されないのでしょうか。この記事も、知らない誰かが目にして、自分と同じだと思ってもらったり、こうはなりたくないと思ってもらえたらいいなと思って書いています。書くことは、私にとって気持ちを吐き出すことでもあるようです。タイムリーな話題をお届けするのは難しいかも知れませんが、できる限り誰かにとって有益で正確な記事を書きたい思っていますので、どうか気長にお付き合いください。

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